降誕前第9主日礼拝を献げることができました
おかげさまで降誕前第9主日礼拝を献げることができました。十月も最後の主日礼拝となり、朝晩の気温差でお身体の具合を崩される方もおられました。礼拝後には「たけしろみんなの食堂」も行われました。療養中の兄弟姉妹に主なる神の深い癒しと励ましを祈ります。 巷ではハロウィンの話題でもちきりですが、まさにこの時にマルティン・ルターは「九十五箇条の論題」をラテン語で公にしてその時代の西方教会のあり方を揺るがす「震源地」となりました。ルター自らの神学思想については今日様々な考えがありますが、エラスムスの土台の上にドイツ語へと当時の聖書を翻訳し、ジャン・カルヴァンへと繋がる系譜を形成した成果は否めないでしょう。 教会の暦としては次週は永眠者記念礼拝を献げます。今は天に召されながらも、世にある教会の足跡を作ってくださった教会員すべての歴史を讃える礼拝です。天候にまもられますよう祈ります。 みなさまの新しい一週間に主なる神がともにおられますよう祈ります。