降誕前第6主日礼拝をお献げできました
おかげさまで降誕前第6主日礼拝をお献げできました。礼拝後には教会バザーを開催し、コロナ禍以降初めての飲食をともなう交わりをも楽しむことができました。 コロナ禍が静まりつつある今、世の中は悲しくもウクライナ戦争やパレスチナでの虐殺事件などの報せに満ちています。そんな時には幼な子イエスがお生まれになったベツレヘムのこどもたちもヘロデ王の刃の犠牲になった記事を思い起こすのです。キリストの身代わりになった幼いいのちをキリスト自らが見過ごすことはありません。ヘロデ一族とは別の道筋によりキリストはその刃に勝利します。それは神の愛の証しとその実現に尽きます。 「わたしはいのちのパンである」と仰せになるイエス・キリスト。教会の交わりのなかにもその愛はあふれています。次週聖日の収穫感謝日礼拝を過ぎればいよいよ待降節。教会の交わりを覚えてお祈りくださり、みなさまには感謝申しあげます。新しい一週間に主なる神がおられますよう祈ります。