2025年12月8日月曜日

12月7日 待降節第2礼拝を献げることができました

おかげさまで待降節第2礼拝を献げることができました。クランツの2本目のロウソク点灯は中学生。おそらく歴史的にはかの時代のマリアとほぼ同年齢かと思います。しみじみと温かな礼拝の始まりでした。
 

メッセージでは彼の時代に衛生観念は特権性を帯び 律法学者が手を洗わずに食事をしようとする様子を見咎めるとの箇所から故・中村哲医師の活動に触れつつ みどり児イエスの置かれた場所に触れました。現代人の衛生観ならすれば最も遠ざけたいところに救い主がお生まれになった点を踏まえ キリストに出会うとはわたしたちの暮らしにどのような変容を及ぼすのか?と互いに問いかけました。
 


礼拝中継の途中 献金のお祈り以降マイクの断線の影響で音声が届かなくなった旨お詫びします。コロナ禍の最中に整えた設備も古くなりました。

本日は12月7日。日付変更線をまたげばハワイ州の軍港を日本海軍が奇襲攻撃し マレー半島では日本陸軍が上陸作戦を展開し始めた日でもあります。然るに日本はそれまで11年間に及ぶ戦争を極東の大陸で続けていたことに触れる人は今も少ないところです。

ウィークネスフォビア(弱者憎悪)が蔓延するこの時代だからこそ 無力な赤ちゃんの姿に身をやつして生まれた救い主の誕生を待ち望む日々を大切にしてまいりたく存じます。

とりわけご家族を天に見送り悲しみに暮れている方々に 主なる神の深い慰めと癒しを祈ります。みなさまにクリスマスの主の祝福が豊かにありますように。

2025年12月7日日曜日

2025年12月14日(日) 礼拝 予定

  ―待降節第3主日礼拝―

―アドベント第3主日礼拝― 

時間:10時30分~

場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 

  
説教=「主イエス・キリストの福音を待ち望む」
稲山聖修牧師

聖書=『マルコによる福音書』1章1~8節
(新約61頁)

讃美=95. 21‐268(97).21‐29.

説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。
 

2025年11月30日日曜日

2025年12月7日(日) 礼拝 予定

  ―待降節第2主日礼拝―

―アドベント第2主日礼拝― 

時間:10時30分~

場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 

  


説教=「みどり子はキリストとして生まれた」
稲山聖修牧師

聖書=『マルコによる福音書』7 章6~9節
(新約74頁)

讃美=96.21‐229(Ⅱ.96).21‐29.

ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。
 

2025年11月24日月曜日

11月23日(日)には降誕前第5主日礼拝を「収穫感謝日・謝恩日礼拝」として献げることができました

おかげさまで11月23日(日)には降誕前第5主日礼拝を「収穫感謝日・謝恩日礼拝」として献げることができました。秋の実りが献げられての礼拝に秋の深まりと次週から始まる待降節への思いが重ねられていました。
 

メッセージでは財産を持っていたがゆえに人の子イエスに従えなかった富裕層の人物と イエスがその出会いの前に祝福したこどもたちとの対比を通して 人々はいったいどのような手をしていたのかと想像しながら福音を分かちあいました。
 

聖日礼拝では流行中のインフルエンザをはじめとした疾病に苦しむ方々と11月24日に教会を場にして行われる「たけしろみんなの食堂」を覚えて祈りました。「たけしろみんなの食堂」は独自のfacebookアカウントがあります。ぜひご覧ください。
 

吐く息も白くなる朝を迎えてつつ紅葉も一層色濃くなりました。みなさまのお身体が主なる神によって支えられ癒されますように祈ります。新しい一週間もキリストの平和がみなさまとともにありますようにと祈ります。

2025年11月23日日曜日

2025年11月30日(日) 礼拝 予定

  ―待降節第1主日礼拝―

―アドベント第1主日礼拝― 

時間:10時30分~

場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 

  
説教=「目を覚ましていなさい」
稲山聖修牧師

聖書=『マルコによる福音書』13 章32~37 節
(新約90頁)

讃美=94. 21‐561(420).  21‐26.

説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。
 

2025年11月17日月曜日

11月16日 降誕前第6主日礼拝を献げることができました

おかげさまで11月16日 泉北ニュータウン教会では降誕前第6主日礼拝を献げることができました。
 

礼拝堂で中継用のパソコンを準備していますと 何やら別の部屋でこどもたちの楽しそうな声が聞こえてきました。何だろうと覗きますとおとなと一緒におにぎりを作っていました。そう この日は礼拝後にバザーがあるのです。小さな集まりながらもバザーが行えるようになりとても温かな気持ちになりました。

聖日礼拝では『マルコによる福音書』13章5〜13節をテキストにして「世の終末」という 欧米 とくにアメリカ合衆国のバイブルベルトにあたる地域にのキリスト教原理主義の人々には破壊的かつ選民思想的な理解がされがちな箇所について 実のところ人の子イエスは「福音があらゆる民に宣べ伝えられなくてはならない」と語っているところに注目しました。「福音」とは「よき知らせ」を意味しますが 具体的には神の愛に基づく統治の完成を意味し 世のあらゆる争いや弱者叩き 差別や格差がなくなり人々に平安が訪れるさまをも示しています。キリスト教原理主義とは正反対のことを人の子イエスは語っています。「最後まで耐え忍ぶ者は救われる」との人の子イエスのことばには戦時下に弾圧されたキリスト者や独裁者に抵抗したキリスト者の姿を偲びました。
 

現代ではSNSの発達を悪用し匿名で人の尊厳が踏みにじり自死に追いやる赦しがたい事案がありました。他者を攻撃しなければ自我を保ち得ない人々のなかにキリストは自ら入りその行為のなかに人の苦しみや悲しみを見つつ愛のわざをやめませんでした。神の国の先取りとして教えを語り自らその愛を伝え十字架で殺害されながらも復活したイエス・キリストを仰ぎつつ新しい一週間を始めたいと願った朝でした。

みなさまの新しい一週間を主なる神がますます祝福されますように。寒さ募る日々 くれぐれもお身体を大切にされますようにと祈ります。

2025年11月16日日曜日

2025年11月23日(日) 礼拝 予定

 ―降誕前第5主日礼拝―

―収穫感謝日・謝恩日礼拝―

時間:10時30分~

場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 

  


説教=「刈り入れを分かちあい、ともに喜ぶ」
稲山聖修牧師

聖書=『マルコによる福音書』10 章17~22節
(新約81頁)

讃美=503.21‐566.21‐26.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。