2020年12月20日日曜日

12月20日(日) クリスマス礼拝を献げました

クリスマスおめでとうございます。
新型感染症対策により、本日12月20日の待降節第4主日礼拝をクリスマス礼拝として献げました。例年献げるキャンドルライトサービスなどは休止としたしましたが、それでも対面式の形式とリモートメッセージの「ダブルス」方式で喜びを分かち合えたのは、アイデアと労力を提供してくださった方々のご奉仕の賜物です。言い表せない感謝の念にあふれています。
暦の上では冬至を迎え、いよいよ風も冷たくなる候、体調も崩しがちな季節です。戒めるべきは新型コロナ禍だけではなく、入浴時のヒートショックをはじめとした急激な温度差による身体への負荷もあります。
変温動物は外気温に応じて身体の代謝を変えて適応いたしますが、わたしたちは寒さ慣れしていない場合、循環器系への負荷が極限にまでいたると取返しのつかない事態を招きます。心身をさまざまな角度から検証されて、急がず慌てずに、年末の働きに励みたく存じます。
みなさまにはどうかクリスマスの喜びとともに、お健やかさが支えられますように。クリスマスの主なる神の深い癒しと平安を祈ります。平素からの尊いお祈りに感謝しつつ。