2021年7月11日日曜日

被災地への必要な支えと癒しを祈りながらの一週間を過ごして礼拝を献げました

栄光在天

コロナ禍の中、続々と豪雨災害の報と梅雨明け宣言の知らせが届き、被災地への必要な支えと癒しを祈りながらの一週間を過ごして礼拝を献げました。
 

本日はみなさまにお詫びから始めなくてはなりません。それは牧師の不注意から礼拝中継に支障をきたし、みなさまへの配信サービスがホームページ上でのメッセージ動画のみ、となったところです。

現在のところメッセージ動画用のチャンネルと礼拝中継用のチャンネルは別々に作成しておりますが、あろうことか本日はメッセージ動画用のチャンネルを用いて礼拝前に中継を試みようとしていました。もちろん礼拝中継用のものではないので中継できるはずもなく、ひたすら焦るなかで放念した次第でした。

礼拝中失敗に気づいたものの「後の祭り」。その中で思い出した福音書の物語は、キリストを見つめながら湖の上をあゆむうちは無事であった弟子のペトロが、足もとに気を取られた途端に溺れてしまうというお話でした。慌てふためいておりますと、いつのまにか自分のことしか考えられなくなるものだと深く反省しております。

また、このように対面式で聖日礼拝をお献げできているのは、全国的に見ても実に恵まれており、何らかの使命に気づくべきところ、こちらにも深く恥じ入っております。

豪雨災害やコロナ禍の中で礼拝を執行されている教会も多いなか、申し訳なく存じます。また同時に、お支えお祈りくださった教会員・関係者に厚く御礼申しあげます。
 

日ごとに暑さも厳しくなりますが、みなさまにはくれぐれもお身体ご自愛ください。新しい一週間にも神様がともにいてくださるように祈ります。

神さまの希望にあふれた一週間となりますように。

主にありて