おかげさまで2023年待降節第三主日礼拝を献げることができました。冷え込み厳しい朝ながらも、主イエスの誕生を待ち望みながら神の愛を讃美でき何よりでした。
過ぎにし週には保育犬のジョイくんを天に送りつつ、今年は主のみもとに送り出した兄弟姉妹の多きことに悼みを覚えました。しかし『新約聖書』のテキストからは、人としての数にすら入れられなかった羊飼いたちがキリストの誕生を知らせる天使との出会いから全く新しい積極的な生き方を始める態度に触れつつ、生きがいを見失った日本の若者をチャドに暮らすカメルーン人がSNSで励ます声に気持ちを新たにしつつ、辺境だと見なされる国々から励まされた若者に福音の具体的な判例を重ねました。その上で次週に迫るキリストの誕生の記念に力を授かりました。
みなさまの新しい一週間に主なる神がともにおられますように、キリストからの招きがありますように祈ります。クリスマスの主なる神の愛を胸に刻みながら。