春から初夏への季節の移ろいを感じる日曜日を迎えました。
大阪府下では本日から5月11日(火)まで緊急事態宣言が発出され、社会の動きにさまざまな制約が課せられることとなりました。新型コロナウイルス感染症対策とは言え、感染症以外の理由で健康を害する方々は出ないものかと心配しています。
教会では本日から聖日礼拝をメッセージ動画やLive礼拝のみに絞りこんで感染拡大を防止しようと努めています。
現時点で礼拝の視聴回数は54回を数え、礼拝終了後には感謝のお電話まで頂戴したことには、牧師自らも感極まるところがありました。今ここではたらく神の愛・聖霊のわざへの信頼をますます深めました。
飲食店の経営や百貨店はじめ、人の集まる場所での働きが自粛を余儀なくされる中、充分な補償を備えられず困窮する人々の多さに憤りを禁じずにはおれませんが、それでも十字架に示された神の愛はわたしたちの究極の判断基準です。荒波に揉まれても「神の羅針盤」たる聖書は行く手を必ず示します。みなさまの新しい1週間が主にある深い平安のなかにありますよう祈ります。
みなさまの尊い祈りとお支えに厚く感謝申しあげます。