2021年6月20日日曜日

6月20日(日) 礼拝を献げました。

主の御名を讃美します。

6月も最終週に近づき、野に咲く花に蝶の舞う候となりました。生きとし生けるものみなこぞって主なる神をほめ讃えています。

本日末をもって第三次緊急事態宣言が解除され、2021年度の教会のあゆみにも節目が訪れます。4月から6月までの二ヶ月、教会の交わりや礼拝のありかたが問われた期間でもありました。

新型感染症対策の緊急事態宣言を要する機会は今回限りではないとの厳粛な気持ちを秘めながら、いかにして困難な状況下に礼拝を献げる道筋を整えるべきかとの問いを牧師は自らに突きつけています。

たとえ中継形式であるにせよ、礼拝に癒される方々に出会うにつけ、教会がキリストの枝であると痛感しました。いのちの尊さはわたしたち自らが定めるのではなく、神から授かるものとの思いを強めました。

コロナ禍は時の徴。苦難の中でわたしたちはキリストの謙遜を知り、キリストに従うものとされます。主なる神の耕しを受けて、豊かに実を結びたいと願います。

みなさまの新しい一週間に、イエス・キリストがともにおられますように。

主の平安