2022年4月17日日曜日

イースター礼拝を献げることができました。

  みなさまの尊いお祈りにより、2022年度のイースター礼拝を献げることができました。礼拝では教会学校関係者による朗読も行われました。核戦争の可能性さえ視野におかずには居れない時代に、鞭打たれ苦しみ抜かれた果てに十字架で処刑されたイエス・キリストが復活された讃美の 礼拝は、わたしたちの前にそそり立つ諸々の不安を打破するいのちのちからに満ち溢れています。その喜びをともにできたのは何よりも嬉しく存じます。 


 礼拝の後には教会定期総会を開催し、2022年のあゆみと課題を教会員みなともに共有しました。

 忌憚なき教会での語らいが朗らかになされたことは、コロナ禍に怯えるわたしたちには聖霊の注ぎによる喜びとして映りました。春のいのちの彩りが桜から躑躅へと移ろう候に、キリストの復活を祝えることそのものが恵みです。
 

 世界が怒りと悲しみの渦巻きに呑み込まれないよう、イエス・キリストがともにおられるよう祈ってやみません。みなさまの新しい1週間に神がともにおられますように。