2022年6月5日日曜日

ペンテコステ礼拝を献げました

主を讃美します。

紫陽花や夾竹桃の花咲く今日、教会では聖霊降臨の出来事を祝うペンテコステ礼拝を献げました。みなさまにはお祈りをありがとうございました。聖霊とはイエス・キリストの生涯を通して証しされた神の愛を示します。そしてその愛の力は代々の教会を育み、その歴史を導いてきました。『使徒言行録』はその始まりの物語です。
 

聖霊を示すギリシア語として「プネウマ」があります。これは同時に風をも意味します。神の愛が風となって吹き、世の争いを鎮めてくださるよう祈る日々が続きます。

季節は初夏のただ中にあります。もちろん暑さの厳しさや雨と関わる自然災害も予測されます。さまざまな災害からみなさまが守られますように。
 

他方でコロナ禍の日時も少しずつ落ち着きをとりもどし、教会の諸集会も再開の時を待つという状況です。世界のこどもたちが手を繋いで歩いていく道筋を整えるためにも教会のわざと祈りは大切です。みなさまにはぜひともお祈りお支えくださりますようお願い申しあげます。新しい一週間、神がみなさまとともにおられますように。主の平安を祈ります。