2023年10月29日日曜日

2023年11月5日(日) 礼拝 予定

    ー降誕前第8主日礼拝 ー

――永眠者記念礼拝――

時間:10時30分~



説教=「闇をてらすいのちのひかり」 
稲山聖修牧師

聖書=『ヨハネによる福音書』3 章 16~21 節
(新約聖書  167頁).

讃美=488,489,544.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

降誕前第9主日礼拝を献げることができました

  おかげさまで降誕前第9主日礼拝を献げることができました。十月も最後の主日礼拝となり、朝晩の気温差でお身体の具合を崩される方もおられました。礼拝後には「たけしろみんなの食堂」も行われました。療養中の兄弟姉妹に主なる神の深い癒しと励ましを祈ります。 
 巷ではハロウィンの話題でもちきりですが、まさにこの時にマルティン・ルターは「九十五箇条の論題」をラテン語で公にしてその時代の西方教会のあり方を揺るがす「震源地」となりました。ルター自らの神学思想については今日様々な考えがありますが、エラスムスの土台の上にドイツ語へと当時の聖書を翻訳し、ジャン・カルヴァンへと繋がる系譜を形成した成果は否めないでしょう。  
 教会の暦としては次週は永眠者記念礼拝を献げます。今は天に召されながらも、世にある教会の足跡を作ってくださった教会員すべての歴史を讃える礼拝です。天候にまもられますよう祈ります。  
 みなさまの新しい一週間に主なる神がともにおられますよう祈ります。

2023年10月22日日曜日

2023年10月29日(日) 礼拝 予定

   ー降誕前第9主日礼拝 ー

――宗教改革記念日礼拝――

時間:10時30分~



説教=「わたしたちを大事にしてくださる方」 
稲山聖修牧師

聖書=『ヨハネによる福音書』1 章 1~14 節
(新約聖書  163頁).

讃美=519,Ⅱ 195,542.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

聖霊降臨節第22主日礼拝を献げることができました

  すみわたる秋空のもと、みなさまのお祈りのおかげで聖霊降臨節第22主日礼拝を献げることができました。本日は特別伝道礼拝として同志社大学キリスト教文化センターより森田喜基牧師をお招きし、「イエス様ならどうするだろう」との主題によるメッセージを分かち合いました。
  

 同志社大学に招聘される前に勤務されていた学び舎のあゆみを紹介されながら、その学び舎の設立に貢献した宣教師の力の源泉を軸にして『聖書』の言葉を解き明かされました。礼拝堂には一泊二日の「おとまり保育」を経て出席された「こひつじこども園」職員も多数おり、その温かみのある平易なことばに胸打たれる思いがいたしました。
  

 礼拝後には「こひつじこども園」の園庭を散策しながら歓談の時をもち、ヤギのユキちゃんとの対話を楽しみました。
 

 いのちに繊細な感性をお持ちの森田喜基牧師に、教会の希望に満ちた明るい未来を感じることができました。森田先生の尊いお働きに神のますますの祝福を祈ります。

みなさまの新しい一週間に主なる神がともにおられるよう祈ります。

2023年10月15日日曜日

2023年10月22日(日) 礼拝 予定

  ー聖霊降臨節第22主日礼拝 ー

―――特別伝道礼拝――――

時間:10時30分~



説教=「イエス様ならどうするだろう?」 
森田喜基牧師

聖書=『イザヤ書』40 章 28 ~ 31 節.
         『マタイによる福音書』19 章 13~15 節.

讃美=21-105,21-371,542.

礼拝当日、10時30分より
礼拝のライブ配信を致します。

ライブ中継のリンクは、
こちらのページに掲載しています。








聖霊降臨節第21主日礼拝を献げることができました

  みなさまのおかげで聖霊降臨節第21主日礼拝を献げることができました。十月も折り返しとなるこの日曜日。本日より礼拝の式次第に少し手を加え、席上献金と感謝の祈りを礼拝受付の席で対応できるようにしました。お身体のお具合を問わずにお祈りを献げられるようにとの教会員の願いから出た様式です。 

 牧師によるメッセージの後に響いた祈りには、ウクライナ戦争のみならずガザ地区への侵攻のなかで危機にさらされているこどもたちをお護りくださいとのことばがありました。国家や民族といった類的存在を越えた、戦争やその傷を知る世代だからこその祈りであったと感じいりました。しかしそれだけではなく、主なる神は必ずこの祈りをお聴き届けくださるとの確信を授かりました。 
 熱波に近い今夏の後の季節だけに体調を崩して礼拝出席が困難な方々、また「こひつじこども園」「放課後等デイサービスこひつじ」のはたらきを覚えての祈りも響きました。礼拝後には教会学校振起日プログラムも行なわれました。
 

 次の聖日礼拝は特別伝道礼拝。同志社大学から講師をお招きしての礼拝となります。新しく始まるみなさまの一週間に主なる神がともにおられますよう祈ります。

 

2023年10月8日日曜日

2023年10月15日(日) 礼拝 予定

  ー聖霊降臨節第21主日礼拝 ー

時間:10時30分~



説教=「いちばんたいせつなもの」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』17 章 20~26 節
(新約聖書  143頁).

讃美=187,Ⅱ 182,542.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

聖霊降臨節第20主日礼拝を献げることができました

  みなさまのお祈りのおかげで聖霊降臨節第20主日礼拝を献げることができました。大阪南部をなす泉州地域は秋祭の只中にあり公共交通機関が自主規制を敷くなか聖日礼拝を献げられ何よりでした。リモート中継中に雑音により一部音声が聴きとれないところもありましたが中継担当者の機転により復旧できたのも幸いでした。 


 昨日は泉北ニュータウン教会に根を下ろす「こひつじこども園」と「放課後等デイサービスこひつじ」による「あ・そ・BO・フェスタ」が開催されこどもたちが職員の整備した広場を縦横無尽に駆けまわり、各々の演技を花咲かせました。礼拝では事故なくこのプログラムが行われこどもたちや保護者の方々に事故なく、職員の労に癒しを求める祈りが響きました。 

 今年はとみに夏の暑さが厳しかっただけに、これから秋の実りへと向かう季節には身体の不調が表面化しがちです。教会の伝道のわざが祝福される一方で病床に臥しておられる教会員・関係者に深い癒しと慰めを祈りました。 

 みなさまの新しい一週間にイエス・キリストがともにおられるよう祈ります。どんなときにも祈りあい支えあって歩めますように。 



2023年10月1日日曜日

2023年10月8日(日) 礼拝 予定

 ー聖霊降臨節第20主日礼拝ー

時間:10時30分~



説教=「神の赦しにつつまれた実りと平安」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』17 章 1~10 節
(新約聖書  142頁).

讃美=367,503,542.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

聖霊降臨節第19主日礼拝を献げることができました

 みなさまのお祈りのおかげで聖霊降臨節第19主日礼拝を献げることができました。十月の始まりを聖日礼拝にて始められることに感謝を覚えます。そのことと同時に、本日の礼拝が世界聖餐日でありキリストを頭とした世界の教会とともなる礼拝でもあったところにも感慨深さを覚えます。
 

 本日の礼拝メッセージの鍵を端的に申しますと「無関心」と「独占欲」からの解放でした。世界規模の戦争になりかねない地域紛争だけでなく、身近なところに潜む貧困にわたしたちは無頓着になりがちです。
 

 そればかりかわたしたちは日々の暮らしを言い訳にして無関心決めこもうとします。その隙間につけ入ろうとするのが「神ならぬ者」の影です。

 力による正義や豊かさは『聖書』においてはやがて廃れていくものだとして見なされます。却って弱さの中にこそ真理は宿ると福音書の書き手はこぞって語ります。
 

 主なる神にある「落ち着き」の中で残り三ヶ月となった2023年を過ごしてまいりましょう。過酷だった夏の疲れの出る時期でもあります。主なる神がみなさまとともにおられる一週間でありますように祈ります。