おかげさまで受難節第2主日礼拝を献げることができました。春の訪れを告げる曇天と雨のなかイエス・キリストの苦難の道を思い出しながらの礼拝となりました。
本日の礼拝を以て2月の礼拝を全ういたします。いよいよ来月から本格的に次年度の備えが始まります。
慌ただしさのなか目先の事柄に幻惑されるわたしたちですが、そのようななかでイエス・キリストはわたしたちの目を開けさせ、肝腎要な事柄を見極めさせてくださいます。
紅梅も散りましたが、その代わりに主なる神は色彩さまざまな花をいたるところに咲かせてくださいます。
新しく始まる三月。冬から春へと生命のリズムが大きく変わります。みなさまにはお身体にくれぐれもお気をつけてください。わたしたちの苦難をともにしてくださる主イエス・キリストを仰ぎながらともにあゆみましょう。