梅雨も明け、夏らしい陽射しと青空のもと朝を迎えました。
神様の恵みとみなさまの祈りに支えられて平和聖日の今日、教会では礼拝を献げることができました。
感染症対策により在宅礼拝を献げている教会も数多いと聞きます。
また相矛盾した行政のキャンペーンのもと苦悩されている人々を思い起こします。「一度決めたら何が何でも決して撤回しない」ありかたにより国内外の無辜の民が犠牲を強いられるのは今も75年前も相変わらずとの思いがいたします。
けれども神の平和の力はあまねく人々に注がれ、他者の痛みへの共鳴と喜びの分かちあいをもたらします。その力に背中を押されて新しい一週間を始めましょう。
「平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる」(『マタイによる福音書』5章9節)。
ともに祈りつつ歩みましょう。