11月22日（日） 礼拝を献げました

　みなさまの尊いお支えとお祈りにより、本日は収穫感謝日・謝恩日礼拝を献げることができました。

　全国ではコロナ禍の中、対面式の礼拝を献げる教会とリモート式の礼拝を執り行う教会があります。しかしながらデジタルディバイドの問題により交わりの網から抜け落ちていく方々はいないだろうかと考えます。

　反面、ご高齢の中で不慣れでありながらもスマートフォンを手に在宅礼拝をお献げくださる方々もおり、力強く励まされます。

　コロナ禍は病床や施設にある教会員との方々との交わりを困難にいたしますが、新しい道の開拓として受けとめていければと願います。

　みなさまにおかれましては、これより待降節（アドベント）を経てクリスマスにいたる教会のわざに集中されることでしょう。あらゆる分断と格差の壁を撃ち破るイエス・キリストの誕生の出来事を待ち望みつつ、秋空を仰ぐ日曜日。みなさまの新しい一週間に神様の祝福がますます備えられますよう祈ります。