11月29日（日） 礼拝を献げました

主の御名を讃美します。

　みなさまの尊いお祈りとご支援のなか、泉北ニュータウン教会では待降節第１主日礼拝を献げることができました。礼拝堂正面のクランツに教会員がろうそくを一本ともし、クリスマスに向かう歩みを踏み出すことができました。

　例年では商業施設のイルミネーションのほうが華やかで賑わいを見せていますが、今年はコロナ禍もあってか静かな季節を迎えています。華やぎというよりはむしろ、さまざまな不安につつまれた数週間となるだろうとメディアでは喧伝しています。

　確かにそのような現実のなかに暮らしがあるのはわたしたちも同じですが、だからこそ大切な人とともにクリスマスに秘められたいのちの光を求めて道を進みたいと願っています。

　時代の荒波にあって、より一層いのちの光は輝きを増していきます。その光の示すところに救い主イエスが母マリア、父ヨセフとともにおられます。飼い葉桶のイエス・キリストを囲む輪に、みなさまも連なっておられます。神さまの平安につつまれて、新しい一週間を始めましょう。