2021年1月31日日曜日

本日も、教会での対面式聖日礼拝は休止いたしました。

主を讃美します。
先週は 北海道・東北・北陸地方で雪の嵐に見舞われた1週間でした。困難の地でお働きの諸教会に 主なる神のますますの支えを祈ります。

同時に 新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の延長が調整されつつあります。教会では礼拝のあり方を慎重に吟味しながらも 礼拝はいのちをすり減らす場ではなく いのちを養い育む場でもあることを確かめながら さらなる決断にいたりたいと祈り求めます。

イスラエルの民は わたしたちが現在のところ直面している度合い以上の危機の中で 世のすべてが新たにされるとの希望を確信しました。もちろんその希望は恐怖と隣り合わせであったかもしれませんが 天を仰ぎながら神の愛なる力に押し出されながら 人々は道を新しく開拓していきました。

聖書に響く祈りと歌声は 今を生きるわたしたちにもキリストを通して勇気をそそいでくれます。

「主にまかせよ 汝が身を 主はよろこび 助けまさん」との讃美歌の歌詞を深く味わいながら 新しい1週間を始めましょう。

在宅礼拝が支えられますように 施設を利用されたり 病床で加療中の方々に 深い平安が備えられますように。

ご家族を天に見送った方々の痛みが深く癒されますように。

コロナ禍が明け 聖日礼拝での再会の約束が果たせますように。

みなさまの新しい1週間に 神さまの恵みと支えがますます強く備えられますよう祈ります。