2021年2月28日日曜日

受難節第2主日を迎えました。

主の御名を讃美します。

受難節第2主日を迎えました。

今日は2021年2月最後の一日でもありました。
首都圏に一週間先行して、大阪府では緊急事態宣言が解除されようとしています。

もちろん新型コロナウイルス感染症への警戒を怠るわけにはいきません。

しかし、聖日礼拝を休止し、在宅礼拝を軸にした実質ふた月のあいだ、わたしたちは礼拝のありかた、またそのかけがえのなさを身につまされました。

在宅礼拝と申しても、各々で教会員・関係者のおかれたご事情は異なります。

他教会では聖日礼拝を献げている中での、在宅礼拝への転換でもありました。

牧師は教会で祈り続けていましたが、それは痛みに満ちていました。
さまざまな工夫とともに、受難節に聖日礼拝を献げてまいります。

孤独や不安、悲しむ方々とともに、キリストがおられたことを心に刻むためです。

泉北ニュータウン教会での聖日礼拝の再開は、コロナ禍をきりぬけたという成功体験からではなく、痛みとともに始まります。

どうぞみなさまお祈りください。

春はすぐそこに来ていると確信しつつ。