2021年9月28日火曜日

2021年10月3日より、対面礼拝を再開します。(礼拝のライブ配信のリンクも掲載しています。)

ー聖霊降臨節第20主日礼拝ー

時間:10時30分~
場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂

  

説教:「いちじくの実りを待つ」
稲山聖修牧師

礼拝当日、10時30分より
礼拝のライブ配信を致します。


ライブ中継のリンクは、
「こちら」←をクリック、
又はタップしてください。
「制限付きモードが有効になっているため再生できません」という旨の表示が出た場合は、YouTubeの制限付きモードを解除してください。
方法は、こちらのページをご覧ください。

なお、説教要旨・動画等は、こちらのページに掲載しています。


2021年9月26日日曜日

聖霊降臨節第19主日礼拝を献げることができました

おかげさまで聖霊降臨節第19主日礼拝を献げることができました。お祈りありがとうございました。
 

第四次緊急事態宣言が発令されたのが8月2日。ほぼ二ヶ月にわたる緊急事態宣言も今週9月30日に解除されようとしています。

教会としては在宅礼拝の充実に知恵を絞りながら過ごした期間でした。

ただしΔ変異型やμ型といった変異株の流行が冬季に控えているとも聞きます。2021年度の教会のわざの大幅な見直しが迫られています。

しかしこの試行錯誤は教会そのものの自己保身のためにではなく、世にある隣人への奉仕のために祈り求められるものです。

もちろんそこには教会員・教会関係者お一人おひとりを支えるわざも含みます。

マスクなしでのびのびと主なる神を讃美するまでには、まだまだ数年を要すると聞きます。だからこそわたしたちは聖書のみことばに聴き、キリストにしたがう生活が肝要となります。もちろんかたちや道筋は人さまざまです。しかし熱波がさり、頬にさわやかな風を感じる秋に、キリストとの関わりの中で授かった実りは今年も豊かだったと喜びあう10月にいたしましょう。

みなさまには新しい一週間、新しいひと月に、主なる神がともにおられるよう祈ります。神さまの恵みがますます豊かにありますように!

2021年9月22日水曜日

【お知らせ】10月3日(日)から対面式礼拝を再開します。

9月まで在宅礼拝とさせて頂いていましたが、

10月3日(日)から対面式礼拝を再開します。

9月26日(日)の礼拝につきましては、
こちらのページをご覧ください。

2021年9月19日日曜日

聖霊降臨節第18主日礼拝をお献げできました。

栄光在天

おかげさまで 台風一過のもと聖霊降臨節第18主日礼拝をお献げできました。

本日は教会の年間スケジュールでは「長寿感謝の日礼拝」を献げる予定でした。しかしながら緊急事態宣言下を踏まえて齢を重ねてこられた兄弟姉妹に教会員の感謝の気持ちを込めて絵葉書をお送りいたしました。

聖日礼拝後には(福)地球の園のこひつじこども園・放課後等デイサービスこひつじの職員研修が行なわれました。

教会のあり方にはさまざまな道筋があり わたしどもの教会は在宅礼拝という道を選びました。他教会では対面式礼拝を継続しているところもあるとの話を聞きます。

わたしどもは 感染リスクを可能なかぎり減らしつつ主なる神を讃える道を尋ねてまいりました。

本日にいたり ようやく中継礼拝が板についてまいりました。みなさまのお祈りのおかげかと神に感謝しております。

第四次緊急事態宣言が解除となるまで 現時点で十日余りとなりました。みなさまにはくれぐれもお身体ご自愛くださいますように。そして昼も夜も主なる神がともにいてくださりますように。

みなさまの新しい一週間に 主なる神の大いなる恵みと平安を祈ります。

主にありて

2021年9月12日日曜日

聖霊降臨節第17主日礼拝を執り行うことができました

みなさまのお祈りのお陰で聖霊降臨節第17主日礼拝を執り行うことができました。同時に中継礼拝におきましては中継用ソフトに一部誤作動があり、充分に中継を配信できませんでしたこと衷心よりお詫び申しあげます。同様の配信ミスが起きないよう気をつけてまいりたく存じます。万一の場合には事前収録の動画もございます。こちらもご利用ください。

思えば本日は2001年9月11日の米国同時多発テロ事件から20年を数える日曜日であり、聖書の箇所は『マタイによる福音書』18章にある「仲間を赦さない家来」の譬えでした。この20年、世界中で「報復」が叫ばれる中で多くのアラブの青年、イラクの青年、アフガニスタンの青年、アメリカの青年のみならず多くの家族が犠牲になりました。その傷をひきずったところに今があります。

テレビ番組でも「倍返し」が決めゼリフとなったドラマが高視聴率を稼ぎましたが「報復」や「倍返し」に大人が夢中になる中、あらためて人類の歴史が進歩しないものであるとため息をつきます。同時にキリストの報復原理を超えた赦しの教えが今なお力を失ってはいないと気づきます。米軍撤退後のアフガニスタンになおも現地に留まる国連職員や、中村哲医師の志しとともに汗を流すNGO団体・ペシャワール会の姿があるからです。

わたしたちも身近なところでつまらないことにいら立ち不寛容になりがちな自分に気づかされ恥ずかしくなります。確かにコロナ禍の日常には苛立ちが溜まりがちではありますが、そんなときには主イエスも仰いだ空を見あげて深呼吸いたしましょう。それが難しければ目を瞑り祈りをともにしましょう。空を仰ぐのも瞑目するのも祈りのかたちとして古来より尊ばれてまいりました。赦しの教えを聖書の世界とともにしたく存じます。みなさまの新しい一週間に神さまがともにおられますように。

2021年9月5日日曜日

聖霊降臨節第16主日礼拝を献げられました。

みなさまのお祈りとご奉仕のおかげで、本日は聖霊降臨節第16主日礼拝を献げられました。厚く感謝申しあげます。

緊急事態宣言もさらなる延長が検討されています。大阪府の場合は二週間から今月いっぱいを目処に政府対策本部が正式に決定するとの報道でした。

これまでの期間、業務の自粛の要請や不安の矛先を向けられて閉店に追い込まれた自営業や業務形態の変更に伴い失職の憂き目に遭われた方々は数知れません。心ならずも新型感染症に罹患し自宅療養の最中で召されたいのちもあります。

病床数確保の最中懸命に働く医療従事者やエッセンシャルワーカーの方々がいる他方で、社会的・政治的な責任の所在を明らかにする必要があります。それは誰かを責めて悪人に仕立てあげるためにではなく、新型感染症対策により効果的で生活の保障を視野に入れた対策を講じるためです。

暦も九月を迎えました。九月二日は東京湾に浮かぶ戦艦ミズーリの上で日本の降伏文書が調印されポツダム宣言の受諾が文言として締結された日です。あのときも日本の政治の責任が厳しく問われました。一億総懺悔とも言われましたが未だに集められないご遺骨があり、癒されなかった家族の傷が疼きます。

ツクツクボウシは夏の終わりと秋の訪れを告げます。予想できない時代の曲がり角で、わたしたちはあり方に工夫を凝らして懸命に礼拝を献げ続けています。それはどのような時代にも輝いているイエス・キリストのいのちの光が、一週間のあゆみのスタート地点であると確かめるためでもあります。

いろいろなご支援とお祈りのもと、泉北ニュータウン教会は新しい月もキリストのともしびを掲げてまいります。みなさまの新しい一週間に、神さまがいつもともにおられますよう祈ります。日々のわざのなかで、イエス・キリストとともにあゆむよろこびが備えられますように。