おかげさまで聖霊降臨節第19主日礼拝を献げることができました。お祈りありがとうございました。
第四次緊急事態宣言が発令されたのが8月2日。ほぼ二ヶ月にわたる緊急事態宣言も今週9月30日に解除されようとしています。
教会としては在宅礼拝の充実に知恵を絞りながら過ごした期間でした。
ただしΔ変異型やμ型といった変異株の流行が冬季に控えているとも聞きます。2021年度の教会のわざの大幅な見直しが迫られています。
しかしこの試行錯誤は教会そのものの自己保身のためにではなく、世にある隣人への奉仕のために祈り求められるものです。
もちろんそこには教会員・教会関係者お一人おひとりを支えるわざも含みます。
マスクなしでのびのびと主なる神を讃美するまでには、まだまだ数年を要すると聞きます。だからこそわたしたちは聖書のみことばに聴き、キリストにしたがう生活が肝要となります。もちろんかたちや道筋は人さまざまです。しかし熱波がさり、頬にさわやかな風を感じる秋に、キリストとの関わりの中で授かった実りは今年も豊かだったと喜びあう10月にいたしましょう。
みなさまには新しい一週間、新しいひと月に、主なる神がともにおられるよう祈ります。神さまの恵みがますます豊かにありますように!