2023年8月27日日曜日

2023年9月3日(日) 礼拝 予定

  ー聖霊降臨節第15主日礼拝 ー

時間:10時30分~



説教=「上座を好む人、末席に座る人」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』14 章 7~14 節
(新約聖書  136 頁).

讃美=243, 495,540.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

聖霊降臨節第14主日礼拝を献げることができました

みなさまのお祈りのもと、本日は聖霊降臨節第14主日礼拝を献げることができました。泉北地方は昨夜 激しい雷雨に見舞われたせいか YouTubeによる中継にもケーブル接続にも拘らずエラーが出る始末でした。ただし礼拝までには何とか回復し無事にリモートワーク礼拝も障りなく対応できました。主なる神の恵みのもとみなさまのお支えあればこそだと感じ入りました。
 

本日で八月の聖日礼拝を全うし 次週からは九月へと暦は移ろいます。人の目には憤りに堪えない問題が次々と起こるなかにあっても 憎しみに心眼を曇らすことなく「問いかけ」と「関わり」を忘れずにともに歩んでまいりましょう。はかりごとによる支配は分断しかもたらしませんが 神の愛による統治は問題にあふれた世にあればこそ光を放ちます。
 

世代を問わずすべての齢の人々が流す汗が主なる神に祝福されますように。みなさまの新しい一週間 新しいひと月にイエス・キリストがともにおられますように祈ります。

2023年8月21日月曜日

2023年8月27日(日) 礼拝 予定

 ー聖霊降臨節第14主日礼拝 ー

時間:10時30分~



説教=「愛は憎しみに勝つ」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』14 章 1~6 節
(新約聖書  136 頁).

讃美=66, 461,Ⅱ 171.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

聖霊降臨節第13主日礼拝を献げることができました

みなさまのお祈りのおかげで、昨日は聖霊降臨節第13主日礼拝を献げることができました。昨日は百葉箱の中でさえ摂氏36度となり、暦では立秋を越えてなお酷暑が続いている具合です。しかしそれでも尊いご奉仕により主なる神を讃美できました。 

幼いころ、また神学生の頃、わたしは礼拝には「這ってでも出席しなさい」と言われたものでした。このことばからは礼拝の大切さを痛感すると同時に「礼拝に出席して万が一の大事があったらどうするのか。礼拝出席者の健康状態はどうでもよいのか」との反発も覚えました。

政治的弾圧を意に介せずならともかく「撃ちてし止まむ」の精神が礼拝にふさわしいかどうか甚だ疑問です。お身体がすぐれない場合にはリモートワーク礼拝もありますので、ぜひお用いくださりますように。同時に、通常礼拝でこそ味わえる出会いの醍醐味もあります。こちらにもぜひお越しください。 

神の御前に立つ清々しさと軽やかさを尊びながら、悩めるときの強き助けとしての頼もしさを分かちあえればと常に願っています。暑さが収まるのを一日も早く待ち侘びながら、みなさまの日々が「主の安息」の木陰に憩い、機を見て歩みを進めることができますよう祈ります。お互いに身体を労わりながらキリストの足跡をたどる一週間となりますように。

2023年8月13日日曜日

2023年8月20日(日) 礼拝 予定

 ー聖霊降臨節第13主日礼拝ー

時間:10時30分~



説教=「あきらめてはならない」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』13 章 1~9 節
(新約聖書 134 頁).

讃美= 85, Ⅱ 157,Ⅱ 171.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
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聖霊降臨節第12主日礼拝を献げることができました

おかげさまで聖霊降臨節第12主日礼拝を献げることができました。本日は泉北ニュータウン教会に「里帰り」されてきた教会員ご家族も多数おり、「心象風景としての交わり」の大切さを実感した一日でもありました。
 

東京だけでなく京阪神も、市街は様変わりを見せて、幼いころ、または青春のころに観た街並みは変わってしまい、時に孤独感に襲われます。
 

しかし幸いにも泉北ニュータウンの変化はゆっくりとしており、ましてやキリストを讃美する礼拝は変わることがありません。
 

日々人体の体温に近い気温と、台風の接近には警戒を深めもいたします。とりわけ日系人の多い米国ハワイ州・マウイ島の噴火の映像には戦慄すら覚えますが、それでも神は逃れの道を整えながら助け手を備えるようにと仰せです。
 

帰るべき故郷や家庭があるならば、わたしたちはまずその賜物に感謝しなくてはなりません。その気持ちは誰かを支える力と交わりを育みます。酷暑の候、身体をいたわりながら、「神にはできないことはない」との力強い声を信頼して新しい一週間を始めたいと願います。神の平和がくるようにともに祈りつつ。

2023年8月6日日曜日

2023年8月13日(日) 礼拝 予定

ー聖霊降臨節第12主日礼拝ー

時間:10時30分~


説教=「神の愛のともしびをかかげて」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』12章 35~40節
(新約聖書 132頁).

讃美= 532,194, Ⅱ171.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

聖霊降臨節第11主日礼拝を献げられました

おかげさまで聖霊降臨節第11主日礼拝を献げられました。本日は平和聖日礼拝。78回目の広島原爆忌での礼拝でした。

ただし今朝の礼拝では直接にはヒロシマの話題には触れませんでした。それはあの日落とされた爆弾が核分裂を用いた最終兵器だと一般には知らされなかったことによります。むしろ礼拝ではポツダム宣言受諾告知前日、大阪市の京橋〜大阪城公園〜森ノ宮間の陸軍砲兵工廠を目標にした猛爆撃に触れて身近な戦争遺構に無知であった態度を牧師自ら戒め、こどもさんびか「せかいのこどもはおともだち」の歌詞より、世界のこどもたちが恐れず手を握り合える日を神は待ち望んでいるとのメッセージを受けとめました。
 

8月15日が平和の訪れた日ではなく、遺体の片付けと埋葬に汗を流さずにはおれなかった人々には、いわゆる「玉音放送」はいかに響いたことでしょう。むしろこの日から始まった生活のための戦いもあったのではないかと思います。

その只中で響く「シャーローム(神の平和)」の声。この声に耳を傾けながら聖餐式を執行し、主の平安を分かちあう新たなあゆみを誓いました。
 
 
熱風吹き荒ぶ聖日でしたが、礼拝後には役員会も開催されて今年下半期へのあゆみを確認いたしました。

酷暑の盛りです。みなさまに主なる神の平安と憩いとがありますように。