2023年8月13日日曜日

聖霊降臨節第12主日礼拝を献げることができました

おかげさまで聖霊降臨節第12主日礼拝を献げることができました。本日は泉北ニュータウン教会に「里帰り」されてきた教会員ご家族も多数おり、「心象風景としての交わり」の大切さを実感した一日でもありました。
 

東京だけでなく京阪神も、市街は様変わりを見せて、幼いころ、または青春のころに観た街並みは変わってしまい、時に孤独感に襲われます。
 

しかし幸いにも泉北ニュータウンの変化はゆっくりとしており、ましてやキリストを讃美する礼拝は変わることがありません。
 

日々人体の体温に近い気温と、台風の接近には警戒を深めもいたします。とりわけ日系人の多い米国ハワイ州・マウイ島の噴火の映像には戦慄すら覚えますが、それでも神は逃れの道を整えながら助け手を備えるようにと仰せです。
 

帰るべき故郷や家庭があるならば、わたしたちはまずその賜物に感謝しなくてはなりません。その気持ちは誰かを支える力と交わりを育みます。酷暑の候、身体をいたわりながら、「神にはできないことはない」との力強い声を信頼して新しい一週間を始めたいと願います。神の平和がくるようにともに祈りつつ。