青葉薫る五月を迎え、復活節第3主日礼拝を献げることができました。お祈りを賜りました方々には衷心より感謝申しあげます。
ゴールデンウィークのただ中、礼拝には里帰りされた方々も集われ、久しぶり!との声かけも礼拝堂に響きました。コロナ禍以来、通常礼拝の可否ばかりを気にするほかなかった一線から、一歩前へと引き出されたようでした。
世界の情勢は変わらず混沌としており涙するほかありませんが、まずは足下をしっかりと耕さなくては何事も始まりません。花の散った後には桜の枝には見事な葉が生い茂っています。陽の光を樹々が受けとめるように、キリストを通して神さまの恵みを豊かに受けとめて新しい月の歩みを始めたく思います。みなさまには続けてお祈りください。