2022年10月2日日曜日

聖霊降臨節第18主日礼拝を献げることができました

おかげさまで聖霊降臨節第18主日礼拝を献げることができました。わたくしどもの教会では新型コロナ感染症対策のため通常形式の聖日礼拝を再開して二週目となり、本日の世界聖餐日での聖餐式は延期いたしました。しかしキリストの備えた食卓に連なりながら深い感謝のもと礼拝を献げられたのは、まさしく「冥利につきる」ところであり、礼拝後に行われた「教会の活動を考える会・伝道委員会(一般の教会で云う役員会の拡大版のような話し合い)」でも背中を押されたかのように濃密かつ建設的な協議を行えました。神の愛の力である聖霊の注ぎを確信したところです。
 

早いもので2022年も残り三か月となりました。長寿感謝の日礼拝、特別伝道礼拝ほか、教会のわざが祝福され目白押しとなるシーズンです。秋風を感じながら一つひとつのプログラム、週ごとの礼拝を尊び大切にしてまいります。

100年に一度と言われるパンデミックの中で、教会の交わりが決して崩れないものだと改めて感謝申しあげます。戦争の報せが絶えない世となりましたが、足下の課題へのとりくみと世界的な問題への向き合いは決して切り離されはしません。『聖書』に記された神はわたしたちを絶えず励まし支えてくださります。嬉しさも嘆きも神は祈りとして聞き届けてくださります。新しい一週間を感謝のもとに過ごしたく存じます。みなさまに主なる神の平和がありますように祈ります。