おかげさまで2024年待降節第2主日礼拝を献げることができました。
アドベントクランツには二本のろうそくが灯され、救い主の訪れを待ち望む日曜日となりました。
教会の直接の活動ではありませんが、教会員に有志が加わっての「たけしろみんなの食堂」という活動が午後には行われました。全国的に行われている「こども食堂」の拡大版としてお考えください。
そのために集まった方々の一部が主日礼拝に出席してくださりました。
『聖書』では、故郷ナザレに戻った人の子イエスに村人はその人柄や家族構成ばかりに気を取られるばかり、「救い主」だとは気づかなかった箇所を扱いました。
これを逆に考えれば、わたしたちのすぐ隣にイエスがおられ給うという理解も可能です。救い主の訪れはすぐそこまでに迫っています。
礼拝堂の正面にはクリスマスツリーも整って、イエス・キリストの誕生を今かいまかと心待ちにしています。
礼拝での「とりなしの祈り」では先だって西成区あいりん労働福祉センターから追い出されたホームレスの方々お一人おひとりを思い起こしながら教会の祈りが献げられました。
新しい一週間が始まります。救い主イエス・キリストがみなさまとともにあゆまれますよう祈ります。