2022年12月25日日曜日

2023年1月1日(日) 礼拝 予定 (コロナ禍対策により 対面式の通常の聖日礼拝は休止させて頂きます)

 ―降誕節第2主日礼拝―

時間:10時30分~

※コロナ禍対策により
しばらくの間、会堂を用いずリモート中継礼拝・録画で在宅礼拝を執行します。
状況に変化があれば追って連絡網にてお伝えします。


説教=「父母の保護から自立する少年イエス」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』2 章41~52 節
(新約聖書 104頁).

讃美=7,121,545.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

降誕節第1主日礼拝、クリスマス礼拝を献げることができました。

おかげさまで降誕節第1主日礼拝、クリスマス礼拝を献げることができました。新型コロナウイルスが流行期に入り、こひつじこども園・放課後等デイサービスこひつじも例外ではなくなったため、クリスマスイブ礼拝は収録動画のみ、本日のクリスマス礼拝は収録動画とリモートワーク中継礼拝といたしました。はからずも罹患され治療中の園児さん、保護者の方々、職員の方々に神様の深い癒しと慰めを祈ります。
 

会堂での礼拝の休止に際して「せっかくのクリスマスに」と残念に思う方々も多かったことでしょう。それでもこの禍いの中でキリストの降誕を、たとえリモートであってもお祝いできたのは幸いでした。今朝の礼拝は母マリアと父ヨセフ、そして羊飼いや東方の博士たち、また家畜小屋の動物のみに受け入れられた出来事を思い起こす秘義に満ちていました。
 

さらには本日の礼拝は2022年を締めくくる礼拝でもありました。年が明けてもしばらくはリモートワーク中継礼拝のみに絞りこんでの礼拝を続けます。無理や気負いに満ちた「撃ちてし止まむ」の精神は福音とは異なります。夜明けは必ず訪れます。安心しましょう。

日本海側だけでなく四国や九州では大雪の中で礼拝を献げる教会も多かったことでしょう。東北や奥州、北海道ではなおさらです。ともに祈りつつお互いに主の支えを祈り、神に全面的に信頼してあゆみを重ねてまいりましょう。過ぎゆく年に秘められた神の御旨に感謝し、新しい年に主なる神の平和と希望を抱きながら。

みなさまの新しい一週間に、飼い葉桶の主イエス・キリストがともにおられますように。

2022年12月18日日曜日

2022年12月25日(日) 礼拝 予定 (コロナ禍対策により 対面式の通常の聖日礼拝は休止させて頂きます)

  ―降誕節第1主日礼拝―

――クリスマス礼拝――

時間:10時30分~
※コロナ禍対策により
しばらくの間、会堂を用いずリモート中継礼拝・録画で在宅礼拝を執行します。
状況に変化があれば追って連絡網にてお伝えします。

説教=「あなたの涙をぬぐうイエス・キリスト」 
稲山聖修牧師

聖書=『マタイによる福音書』5 章 3~10 節
(新約聖書  6頁).

讃美=111, 112, 544.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

待降節第4主日礼拝を献げることができました

2022年も残りわずかとなる中、泉北ニュータウン教会ではみなさまのお支えにより待降節第4主日礼拝を献げることができました。寒さ厳しい中、そして新型感染症が次第に勢いを増す中で通常どおり礼拝をお献げできたのはまさしく喜びでした。
 

本日の礼拝での聖書の箇所は、天使ガブリエルによる娘マリアへの受胎告知でした。いかに内容が祝福にあふれているとは言え、「人の目には根拠なき祝福」を前にしてわたしたちであればとまどい、一旦は断るか留保するはずです。しかしマリアは堂々とガブリエルに向きあって語らい、「お言葉どおりこの身に成りますように」と応じます。そこに何ら迷いはなく、うら若い娘ながら前人未到の道に招かれていきます。
 

30年を経てマリアが観たのは、わが子が救い主として人々から慕われながらも世の権力者に濡れ衣を着せられ、十字架で処刑されるという惨い姿でした。しかし処刑された息子であるイエス・キリストの復活に立ち会ったのもまた母マリアでした。一見すれば現代はおろか当時でも荒唐無稽であり得ないはずの「処女降誕」の秘義・秘密は、復活という「いのちの死への勝利」と堅く結びついています。
 

年の瀬にさまざまな不安や悩みを抱えて道ゆく人が増える中、飼葉桶にすやすやと眠る嬰児イエスは、すべてのいのちに祝福を備え、すべての弱さややぶれを神が護ってくださることをはっきりと示しています。

「お言葉どおりこの身になりますように」とのことばをわたしたちもともにし、こどもたちのためにいのちの希望の光を高くかかげてまいりましょう。みなさまの新しい一週間に神がともにおられますように。

2022年12月15日木曜日

12月24日(土) 《クリスマスイブ礼拝》のお知らせ (コロナ禍対策により 礼拝は収録動画によるメッセージの分かち合いのみとなります。)

クリスマスイブ礼拝は、
コロナ禍対策により、収録動画によるメッセージの分かち合いのみとなります。

説教=「皇帝にまさる救い主の栄光」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』2章1~7節
(新約聖書 102 頁).

讃美=107,109,544,

クリスマスイブ礼拝の説教は、
下記のリンクよりご覧ください。

説教動画は、
「こちら」←をクリック、
又はタップしてください。

「制限付きモードが有効になっているため再生できません」という旨の表示が出た場合は、YouTubeの制限付きモードを解除してください。
方法は、こちらのページをご覧ください。
 


2022年12月11日日曜日

2022年12月18日(日) 礼拝 予定

 ―待降節第4主日礼拝―

時間:10時30分~
場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 



説教=「おめでとうマリア」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』1章 26~38 節
(新約聖書 100 頁).

讃美=Ⅱ 218,102,544.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

待降節第3主日礼拝を献げることができました

みなさまの尊いお祈りのおかげで、待降節第3主日礼拝を献げることができました。晴れやかな冬の朝を感じるなか、三度目のアドベントを迎えることができたのも、主なる神の支えとみなさまのお祈りとご奉仕のおかげと拝察し、衷心より感謝申しあげます。

12月10日(土)には泉北ニュータウン教会に根をおろすこひつじこども園でクリスマス会を行いました。園児さんの讃美歌とページェントによる礼拝、午後には卒園生を招いてのクリスマス会と内容も盛りだくさんながら、保護者の方々も含めてキリストの誕生の喜びを分かちあいました。新型感染症対策を転じて園児さんが落ち着ける環境整備に汗を流された職員・関係者のみなさまの労が主なる神に癒されますよう祈ります。
 

今朝の礼拝ではイエスに先んじて洗礼者ヨハネを天使の祝福のうちにみごもったエリサベトと、老齢ゆえにその出来事を受け入れられなかった夫の祭司ザカリヤの口がきけなくなるとの記事を通して、福音書の物語が「産みの苦しみ」を決して女性だけに帰してはおらず、苦しみや弱さがが却って人々の関わりを深めるとのメッセージをともにしました。
 

エルサレムの神殿の祭司ザカリアは、高みからではなく後々イエスとの出会いの中で癒される人々の姿を先取りして、息子となるヨハネ、そしてイエス・キリストの誕生を待ち望みます。破れの中にこそ神の愛の光が差し込むとのメッセージを聴きました。
 

期せずして今週も多くの教会員に助けられての礼拝となりました。みなさまの新しい一週間に、主なる神がともにおられますよう祈ります。実にあたたかな礼拝を授かり感謝申しあげます。



2022年12月4日日曜日

2022年12月11日(日) 礼拝 予定

―待降節第3主日礼拝―

時間:10時30分~
場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 



説教=「語ることのできない喜び」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』1 章 18 ~ 25 節
(新約聖書 99 頁).

讃美=Ⅱ 112,Ⅱ 119,544.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

待降節第2主日礼拝を献げることができました

みなさまの尊いお祈りのおかげで、待降節第2主日礼拝を献げることができました。日毎に冬の訪れを感じるなか、二度目のアドベントを迎えることができたのも、主なる神の支えとみなさまの見えるご奉仕、見えざるご奉仕によるほかないと感謝します。すべては神の恵みへの感謝と祈りにあふれています。


このところ保育をめぐる悲しい報せが相次ぎ、わたしたちも福祉のわざと連なる教会でもあるところから、他人事として憤るというよりも心のなかで常に涙を流しています。被害者となったご家庭も加害者である事業体も、目で見る限りでは人間としてわたしたちと変わらない組織です。万が一組織としてわたしたちとの違いがあるとするなら、いつも紙一重のところで創立者土山牧羔牧師に連なる「キリストに根ざす愛の証し」に支えられ助けられているとしみじみ感じ入る次第です。繰り返しますが、日ごとのすべてのわざは、キリストを頭とした教会に深く根ざしています。
 

今朝は、ある教会員がご自宅の庭で収穫された柚子をご持参くださり、礼拝に出席されたみなさまにお分けくださりました。おかげさまで冬至に向かう寒さを乗り越える豊かな実りを授かるにいたりました。
 

乾燥した地域でもあったベツレヘムのよるの冷え込みはただならなかったことと存じます。嬰児イエスはその寒さの中で世に生まれ、あたたかな神の愛の力をわたしたちに授けてくださりました。
 

慌ただしさのなかで人と人の関わりが冷え込む師走の候、キリストのご降誕を待つアドベントにはやわらかな希望の光が灯されています。いのちの光を尊ぶ交わりをこれからも育みたく存じます。

みなさまの新しい一週間に、主なる神がともにおられますように祈ります。

2022年11月27日日曜日

2022年12月4日(日) 礼拝 予定

  ー待降節第2主日礼拝ー

時間:10時30分~



説教=「クリスマスを待ち望んだ人々」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』4 章 14~21節
(新約聖書 107 頁).

讃美=97,30,544.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

待降節第1主日礼拝を献げることができました

みなさまの尊いお祈りのおかげで、待降節第1主日礼拝を献げることができました。オミクロン株による新型コロナウイルス感染に配慮しながらも、こうしてアドベントを迎えることができたのも、主なる神の支えとみなさまの見えるご奉仕、見えざるご奉仕によるほかないと感謝します。
 

巷ではサッカーのワールドカップで話に花が咲いているようです。ポジションの決まっている野球とは異なり、サッカーは相手の出方を先読みしながら11人の選手各々がその特性を発揮して縦横無尽にグラウンドを駆けめぐらなくてはなりません。Jリーグが発足してから31年を経て、ようやく日本チームも柔軟さを体得してきたようにも思います。

しかしわたしたちが忘れてはいけないのは、プロという名が入る以上、スポーツもまた「ショービジネス」の域に留まるという点です。脚光を浴びる選手時代を終えたのちの、引退後の生活は決して楽ではないと聞きます。過去の名声におもねるあまり、その後に身を持ち崩す余生も数知れません。
 

本日の礼拝の後には先週に引き続いて謝恩日献金を献げました。隠退後の牧師の生活を支える献金として教会員が大切にされてきた奉仕のわざです。それは教会ではひとりもその尊いいのちを軽んじられたり無視されたりしないことの証しでもあります。
 
コロナ禍に配慮しながらも、今年の待降節での教会のわざがますます祝福され、予期せぬ壁にあたっても柔軟に向き合い、養いにできますようお祈りください。

みなさまの新しい一週間に、主なる神がともにおられますように祈ります。

2022年11月20日日曜日

2022年11月27日(日) 礼拝 予定

  ー待降節第1主日礼拝ー

時間:10時30分~



説教=「波間ただよう舟を照らす光」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』21 章 25~33 節
(新約聖書 152  頁).

讃美=95,94,540.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

降誕前第5主日礼拝を献げることができました

 おかげさまで本日は降誕前第5主日礼拝を献げることができました。収穫感謝日礼拝として、日々の糧を授けてくださる神に感謝する一日ともなりました。
  

  「収穫」との言葉を『聖書』に聞く折に、わたしたちはさまざまな解き明かしに思いを馳せます。字義通りには、それはわたしたちの暮らしと直結する実りであり、現在ではわたしたちの暮らしを脅かしもする食糧の問題でもあります。経済先進国と開発途上国という括りから、国内での経済格差へと食の問題が移ろうなかで、あらためて収穫を分かち合うという富の再分配の問題が問われます。

 他方でこれまでの社会常識が悉く破壊されていく世にあって、神の恵みと愛に応えた人々を、実りとして理解する解釈もあります。この場合、実り一粒ひとつぶは、決して数値には還元されない豊かさを湛えるにいたります。
 

 本日の礼拝説教では、現在のキリスト教主義学校や社会福祉法人の源となったところの、和暦でいう明治元年から10年までの時代を俯瞰しながら、日本基督教団に定められた、十字架上でのキリストと死刑囚との対話を味わいました。主の祈りの文語訳が成立し普及する数年前まで梟首という残酷な刑罰が行われており、それまで世の中の正しさの尺度が戊辰戦争以来年毎に変わってしまうという異常事態を考えますと、キリスト教の伝道自体が決してきれいごとでは済まなかったことが分かります。十字架のキリストの姿は、昨日までの日本でよくあった日常でもありました。

 他方で道を求める人々がいたからこそ、その後に戦争ばかりが続く社会で福祉と平和を求める声がもたらされたのも確かです。誰ひとり飢えたり疫病に罹患したまま放置されたりしないためにも、教会は神の愛を証ししてきました。

 今の世とかつての世の姿には重なるところが多く、決して他人事だとは思えません。次週からはキリストの誕生を待ち望む待降節が始まります。キリストがそうであったように、わたしたちも分かち合いの思いを忘れずにクリスマスへとあゆんでまいりたく願います。みなさまの新しい一週間に神がともにおられますよう祈ります。

2022年11月13日日曜日

2022年11月20日(日) 礼拝 予定

 ー聖霊降誕前第5主日礼拝ー

――収穫感謝日礼拝――

時間:10時30分~



説教=「実りをもたらす汗と喜び」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』23 章 35 ~ 43 節
(新約聖書 158 頁).

讃美=504,461,540.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

降誕前第6主日礼拝を献げることができました

おかげさまで降誕前第6主日礼拝を献げることができました。本日は泉北ニュータウン教会として幼児祝福式を執り行ない、16名のこどもたちとご家族に主なる神の祝福を祈りました。
 


雨天の報せはありましたが、ぎりぎりのところで天候が守られたのは幸いとしか申しあげようがありません。礼拝後には教会学校の秋の遠足としてミカン狩りを行いました。
 

聖書の言葉をこどもたちに伝えるのは確かに創意工夫が求められますが、大人が形式的な体面を捨てれば、こどもたち自ら抱えている課題に肉薄できることも学びました。

降誕節へ向けてのカウントダウンが始まります。教会の働きがますます祝福される候です。同時にご奉仕にあたる方々に主なる神の支えがあり、疲れのないように互いに支えあう交わりが育まれるようにと祈ります。

みなさまの新しい一週間に神様がともにおられますように祈ります

2022年11月6日日曜日

2022年11月13日(日) 礼拝 予定

   ー聖霊降降誕節前第6主日礼拝ー

――幼児祝福式礼拝――

時間:10時30分~

場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 

説教=「天使たちの語らい」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』20 章 27 ~ 40 節
(新約 150 頁).

讃美=312,467,465(1.3),540.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

降誕前第6主日礼拝を永眠者記念礼拝として献げることができました

おかげさまで降誕前第6主日礼拝を永眠者記念礼拝として献げることができました。午後には蒼天のもと泉北ニュータウン教会の墓地のある鉢ヶ峯墓地にまで出かけ、墓地とはキリスト者には神の国の凱旋の門であるとの意味をともに確かめてまいりました。


和暦でいう明治初頭には内戦が頻発しあちこちで磔刑された遺体が晒されました。その写真を牧師は見たことがありますが、それはもう酷いありさまで言葉もありませんでした。
 

そのような処刑法に極めて近い仕方で殺害されたイエス・キリストの遺体を勇気とともに引き受け、埋葬した議員のアリマタヤのヨセフは「神の国を待ち望んでいた人」だと記されます。暴力ではなく、神の愛によって世界が統治される日を待望しながら、その生涯の終わりまで確信してやまなかったアリマタヤのヨセフによる葬りは、やがてキリストの復活の出来事の前奏曲となります。

コロナ禍で葬儀や告別式の意味合いが薄れゆくような時代の中、あらためて天に召された兄弟・姉妹・教会関係者との交わりを喜び愉しむ時を授けられ、感謝の時となりました。この喜びの力を、次の時代を担うこどもたちに伝えていきたく願う一日です。

みなさまの新しい一週間に、主なる神がともにおられますように祈ります。

2022年10月31日月曜日

2022年11月6日(日) 礼拝 予定

  ー聖霊降誕節前第7主日礼拝ー

――永眠者記念礼拝――

時間:10時30分~

場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 

説教=「神に祝福された家族とともに」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』3章1~6節 
(新約聖書105ページ).

讃美=520,496,540.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

2022年10月30日日曜日

降誕節前第8主日礼拝を献げられました

おかげさまで降誕節前第8主日礼拝を献げられました。天高く秋空に恵まれた10月も本日の礼拝で全うし、2022年も余すところ残り二ヶ月となりました。
 

この二ヶ月が本来なら教会のわざがますます祝福される候となります。永眠者記念礼拝、墓前礼拝、幼児祝福式、教会バザー、収穫記念日礼拝と続き、いよいよ待降節(アドベント)へと向かいます。

問題は新型コロナウイルスの流行期第八波がどのような具合になるのかというところですが、こればかりは人知を超えたところにあり、思い煩っても仕方がありません。
 

わだかまりやいらだちと言った黒雲に社会やわたしたちが覆われていたとしても、必ず主なる神は突破口を開いてくださります。その出来事こそクリスマスの出来事だと申せましょう。

天に召された教会員やそのご家族との交わりを確かめる永眠者記念礼拝を控えながら、新しい1週間を神の祝福のもとで進みたく願います。みなさまの日々に神様がおられますように。

2022年10月23日日曜日

2022年10月30日(日) 礼拝 予定

 ー聖霊降誕節前第8主日礼拝ー

時間:10時30分~

場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 

説教=「その人の輝きはどこから来るのか」 
稲山聖修牧師

聖書=『ルカによる福音書』11章37~44節
(新約聖書130ページ)

讃美=344,Ⅱ.167(1~4),544.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

降誕前節第9主日礼拝を献げることができました

爽やかな秋空のもと、みなさまの尊いお祈りにより、降誕前節第9主日礼拝を献げることができました。本日は特別伝道礼拝として、滋賀県東近江市にある、知能に重い障がいをもつ仲間たちとともに生きる(福)汀会 止揚学園より福井生(いくる)園長、音楽のご奉仕として西竹めぐみ先生、東舘容子先生をお招きしての礼拝を献げました。

 

新型コロナウイルス流行後、止揚学園では初めての教会でのメッセージということもあり、福井生園長先生の「弱さこそ聖なるもの」「祈りこそいのちの希望」という響きが格別の響きとともに迫りました。
 

教会側のおもてなしとしては、食卓の交わりを控えなくてはならないという制約こそありましたが、お互いに励ましあい、つながりを確かめるよい機会を授けられたとこころより感謝しております。これもみなさまのお祈りあればこそ、です。

昨日はこひつじこども園の「お泊まり保育」が事故なく行われて、園児さんのよき思い出となったことでしょう。これまでも、そしてこれからも、泉北ニュータウン教会はキリストを基として試練をも糧としつつ交わりを育んでまいります。

みなさまの新しい一週間に神の祝福と喜びがますます豊かにありますように祈ります。

2022年10月16日日曜日

2022年10月23日(日) 礼拝 予定

 ー降誕節前第9主日礼拝 ー

―特別伝道礼拝―

時間:10時30分~

場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 

メッセージ=福井生(いくる)先生
主題=「この世界に立つということ」

聖書=コリントの信徒への手紙Ⅱ 
   4章16~18節
  (新約聖書329ページ).

讃美=536,531,544.


礼拝当日、10時30分より
礼拝のライブ配信を致します。

ライブ中継のリンクは、
「こちら」←をクリック、
又はタップしてください。

「制限付きモードが有効になっているため再生できません」という旨の表示が出た場合は、YouTubeの制限付きモードを解除してください。
方法は、こちらのページをご覧ください。


なお、当日は特別伝道礼拝につき、
牧師による収録動画はございません。
宜しくお願い致します。



聖霊降臨節第20主日礼拝、長寿感謝礼拝を献げました。

おかげさまで聖霊降臨節第20主日礼拝、そして泉北ニュータウン教会では長寿感謝礼拝を献げ、齢を重ねる喜びと、祝福あまりあるいのちの伸び代に深く感謝する一日を迎えました。
 

2022年度の長寿感謝礼拝もコロナ禍により大幅に日程の調整を余儀なくされましたが、今年は新たに四名の教会員が祝福されました。総計で23名のあゆみを覚えての礼拝となりました。該当する方々にはお花を贈り教会より感謝の気持ちをお伝えしました。
 

長い年月を経るなかで、わたしたちは時には昔日のことは鮮明に、昨日はおろかつい先ほどのことごとは忘れ去ってしまうという具合にもなりますが、昔日の思い出として聖書と讃美と祈りがあるならば、それは金銀に優る財産だと申せましょう。

晴れやかな秋空のもと献げられた礼拝。新しい一週間が神の祝福の実りあふれるものとなりますよう祈ります。イエス・キリストがみなさまとともにおられますように。

2022年10月9日日曜日

2022年10月16日(日) 礼拝 予定

ー聖霊降臨節第20主日礼拝 ー

―長寿感謝の日礼拝―

時間:10時30分~

場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 

説教=「こころからしあわせになるために」 
稲山聖修牧師

聖書=『マタイによる福音書』5章1~12節 
(新約聖書6頁).

讃美=333,536,512(1),544.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

聖霊降臨節第19主日礼拝を献げることができました

おかげさまで聖霊降臨節第19主日礼拝を献げることができました。日が進むにつれて秋が深まる昨日には、泉北ニュータウン教会に根をおろす「こひつじこども園」の「あ・そ・BOフェスタ」も園児さんや保護者の方々とともに笑顔と喜びのうちに開催できましたのもご報告申しあげます。コロナ禍で解体されてしまったかのように思えた交わりが、焼け跡に芽吹くツユクサのように逞しく根を広げています。
 

10月からは教会のわざがますます祝福されるシーズンを迎えます。次週は長寿感謝の日礼拝、10月23日(日)は止揚学園園長の福井生(いくる)先生をお招きしての特別伝道礼拝と続きます。

これからアドベント・クリスマスシーズンまで、教会のプログラムが「目白押し」となります。ただし忘れてはいけないのは「聖日礼拝」そしてイエス・キリストの恵みなしには、このようなプログラムはあり得ない、という一点です。このポイントを忘れてしまうのであれば、教会は単なる人の集まり以上ではなくなり、業績や世間体ばかりを気にする醜悪さを拭うことはできなくなります。

気忙しくなりがちな時こそ、神への讃美の祈りを忘れずにいたいものです。弱さこそ聖なるものであるとの神の愛を証しするための、教会のわざこそを尊びましょう。

みなさまの新しい一週間に、主なる神がともにおられますように。ハレルヤ!

2022年10月2日日曜日

2022年10月9日(日) 礼拝 予定

ー聖霊降臨節第19主日礼拝 ー

時間:10時30分~

場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 

説教=「それはわたしのことですか」 
稲山聖修牧師

聖書=『マルコによる福音書』14章26~31節
(新約聖書92頁).

讃美=298,3,544.

説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

聖霊降臨節第18主日礼拝を献げることができました

おかげさまで聖霊降臨節第18主日礼拝を献げることができました。わたくしどもの教会では新型コロナ感染症対策のため通常形式の聖日礼拝を再開して二週目となり、本日の世界聖餐日での聖餐式は延期いたしました。しかしキリストの備えた食卓に連なりながら深い感謝のもと礼拝を献げられたのは、まさしく「冥利につきる」ところであり、礼拝後に行われた「教会の活動を考える会・伝道委員会(一般の教会で云う役員会の拡大版のような話し合い)」でも背中を押されたかのように濃密かつ建設的な協議を行えました。神の愛の力である聖霊の注ぎを確信したところです。
 

早いもので2022年も残り三か月となりました。長寿感謝の日礼拝、特別伝道礼拝ほか、教会のわざが祝福され目白押しとなるシーズンです。秋風を感じながら一つひとつのプログラム、週ごとの礼拝を尊び大切にしてまいります。

100年に一度と言われるパンデミックの中で、教会の交わりが決して崩れないものだと改めて感謝申しあげます。戦争の報せが絶えない世となりましたが、足下の課題へのとりくみと世界的な問題への向き合いは決して切り離されはしません。『聖書』に記された神はわたしたちを絶えず励まし支えてくださります。嬉しさも嘆きも神は祈りとして聞き届けてくださります。新しい一週間を感謝のもとに過ごしたく存じます。みなさまに主なる神の平和がありますように祈ります。

2022年9月25日日曜日

2022年10月2日(日) 礼拝 予定

ー聖霊降臨節第18主日礼拝 ー

時間:10時30分~

場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 

説教=「あなたのために食卓を備えるキリスト」 
稲山聖修牧師

聖書=『マルコによる福音書』14章10~21節
(新約聖書91頁)

讃美=517,392(1,2,4),544.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。

聖霊降臨節第17礼拝を、通常形式の聖日礼拝として、献げることができました

澄み渡る青空のもと、おかげさまで聖霊降臨節第17礼拝を献げることができました。とりわけ本日は、新型コロナ感染症流行第七波の後に執り行われた通常形式の聖日礼拝として、礼拝の喜びをことのほか嬉しく、また喜ばしく献げられ、感謝の極みでした。

本日の聖書の箇所は『マルコによる福音書』第14章3〜9節。イエスが「重い皮膚病の人シモン」の家に招かれ食卓をともにするという、物語は既に神の癒しを示す場面を前提にしています。

一般には「ナルドの香油を注いだ女性」に焦点が絞られがちですが、実は物語の前提がイエスの愛の癒しに満ちたところの、神の国のモデルとなっていることにわたしたちは気づいているでしょうか。

女性を咎めだてする人々に向かって「貧しい人々はいつもあなたがたと一緒にいる」とのイエスの言葉には、代々の教会、とりわけ現代の教会に向けられた教会の責任が問われています。「わたしのものはわたしのもの」という独占的な考えを超えて、豊かさだけでなく貧しさをも分かち合うという態度が、十字架と復活のキリストを基とした教会には呼びかけられています。それは他ならない『聖書』からです。

2022年も残り三ヶ月となりました。教会総会で決定した通年プログラムの再編等に忙しいわたしたちですが、キリストに根をおろしていることを忘れずに、神の前に正直な態度で日々をあゆみたく存じます。それこそが最大にして無謬の証しであると言えます。

みなさまには新しい一週間、新たな月が、神の祝福にますますあふれますよう祈ります。悲しみに満ちた時も、苦悩に頭を抱える時にも、主なる神はともにおられます。喜びにも痛みにもキリストがともにおられます。互いに祈りあいながら、新しい一週間をあゆみましょう。

2022年9月18日日曜日

2022年9月25日(日) 礼拝 予定

 ー聖霊降臨節第17主日礼拝 ー

時間:10時30分~

場所:泉北ニュータウン教会礼拝堂 

説教=「いつまでも語り継がれる出来事」 
稲山聖修牧師

聖書=『マルコによる福音書』14章3~9節
(新約聖書90頁)

讃美=226,164(1,2,4),541.


説教要旨・動画、ライブ中継については、
教会ホームーページの
「今週の礼拝説教」のコーナーに、
礼拝前日の夜までに掲載します。

なお、ライブ中継がご覧になれない場合は、
説教動画の方をご覧頂きます様、
お願い致します。