2020年7月19日日曜日

7月19日(日) 礼拝が行われました。

蝉時雨の中、本日もみなさまのお祈りとお支えの中で主日礼拝を献げることができました。心より感謝申しあげます。
 豪雨・土砂災害の報が知らされる中、あらためてとりなしの祈りとともに各地の方々や諸教会を顧みながら礼拝を献げておりますと、信仰というものが個人の内面に留まらない、公の「交わり」でもあると感じ入ります。
 新型コロナ禍の中で予想もしなかった事ごとに巻き込まれ、冷静な判断ができなくなってしまう度に、まずわたしたちは、自分たちが「キリストに引き渡された者として」立たねばならないと思い起こします。その想起と目覚めが教会を奮い立たせると確信しています。新しい一週間に、神さまがみなさまの背中を強く押してくださり、疲れを覚える方に深い癒しと平安がありますよう祈ります。