2024年2月18日日曜日

受難節第1主日礼拝を献げることができました

 おかげさまで受難節第1主日礼拝を献げることができました。聖日が天候に恵まれるなか復活にいたるまでのイエス・キリストの受難のあゆみと葬りという苦難の道を思い出しながらの礼拝となります。
 

 殊に冬から春へと季節が変わるだけにとどまらず、年度末から年度始めへとわたしたちの暮らしのステージが大きく変わる候でもあります。施設を利用されたり入院加療中であったり、そのような方々とともに暮らす方々には心身ともに堪える候でもあります。


 泉北ニュータウン教会ではこの季節には週ごとにろうそくを毎週一本ずつ消しながら、視覚的にも人の子イエスのいのちが受難へと進められていくさまをこころに刻みます。キリストの苦難によってわたしたちの苦しみは人の子イエスと分かちあわれ、希望の光へと関係つけられます。
 

 新しい一週間がみなさまにとってキリストの愛の香り豊かなものとなりますように祈ります。世には感染症の報せが絶えません。ご多忙とは存じますがどうかみなさまの心身が豊かな祝福のもと支えられますように祈ります。