2020年4月20日月曜日

【新型コロナウイルスと向き合うために】

いのち・健康・暮らしに大きな影響を及ぼしているコロナウイルスですが、どのようなウイルスにも寿命があります。
身を守るためには心するべき事柄もあります。
さて、ある教会員の方が、ご厚意から資料を提供してくださいました。
どうぞお目通しください。
みなさまが安心して日々を過ごせますよう、牧師・教会員一同こころよりお祈りいたします。

※引用:医学ジャーナリスト 大西淳子氏(日経Goodday)。

マスクやステンレス、プラスチックの表面では
感染力が長時間持続

 今回行われた実験で、新型コロナウイルスは、ウイルスに適した環境下では安定性が非常に高いこと、しかし、標準的な消毒法はいずれも有効であることが明らかになりました。
 マスクをはじめとして、紙幣やステンレス、プラスチックなどの表面には、比較的長時間ウイルスが付着している可能性を念頭に置き、それらを触ったらできるだけ速く手を洗う、または消毒することが大切です。手洗いや消毒が済むまでは、目や鼻、口元を触らないようにしましょう。さらに、マスクの取り扱いには十分な注意が必要です。外すときには表も裏も触らず、密閉できる袋に入れて、布製であれば薄めた家庭用漂白剤を袋に注ぎ、浸してから洗濯をする使い捨てマスクならば袋ごと廃棄する、といった方法を用いるほうが良さそうです。