2022年2月13日日曜日

降誕節第8主日礼拝をお献げできました

おかげさまで降誕節第8主日礼拝をお献げできました。三寒四温を経て梅や水仙だけでなくバラの花も色づいてまいりました。


しかし新型コロナ禍、中でもオミクロン株の流行は留まるところを知らず、礼拝でも感染対策を存分に注意を払っています。

同時に礼拝を中心とした生活リズムに親しまれたご高齢の方々が安心できるようにしようと対応しています。
 

教会員の立ち話の内容がお互いのワクチン接種から、暫くお姿を見せない兄弟姉妹への心配と配慮の念へと変わる時、神様の愛なる力が静かに及んでいると感じ入ります。

自己言及から他者への配慮へと意識が変容する度に、わたしたちは神様から耕されているのだと実感します。

ガリラヤ湖に浮かぶ舟に座り、種蒔く人の譬えを語り、漁村・水運・農村といった異なる生活様式と価値観の中に立つ群衆を、喜びに溢れた交わりへと変えていったイエス・キリストの奇跡に感じ入る礼拝でした。

みなさまの新しい一週間が神様のあふれる祝福に満たされますよう祈ります。困難の中にキリストは立っておられることを確信しつつ。