2022年12月25日日曜日

降誕節第1主日礼拝、クリスマス礼拝を献げることができました。

おかげさまで降誕節第1主日礼拝、クリスマス礼拝を献げることができました。新型コロナウイルスが流行期に入り、こひつじこども園・放課後等デイサービスこひつじも例外ではなくなったため、クリスマスイブ礼拝は収録動画のみ、本日のクリスマス礼拝は収録動画とリモートワーク中継礼拝といたしました。はからずも罹患され治療中の園児さん、保護者の方々、職員の方々に神様の深い癒しと慰めを祈ります。
 

会堂での礼拝の休止に際して「せっかくのクリスマスに」と残念に思う方々も多かったことでしょう。それでもこの禍いの中でキリストの降誕を、たとえリモートであってもお祝いできたのは幸いでした。今朝の礼拝は母マリアと父ヨセフ、そして羊飼いや東方の博士たち、また家畜小屋の動物のみに受け入れられた出来事を思い起こす秘義に満ちていました。
 

さらには本日の礼拝は2022年を締めくくる礼拝でもありました。年が明けてもしばらくはリモートワーク中継礼拝のみに絞りこんでの礼拝を続けます。無理や気負いに満ちた「撃ちてし止まむ」の精神は福音とは異なります。夜明けは必ず訪れます。安心しましょう。

日本海側だけでなく四国や九州では大雪の中で礼拝を献げる教会も多かったことでしょう。東北や奥州、北海道ではなおさらです。ともに祈りつつお互いに主の支えを祈り、神に全面的に信頼してあゆみを重ねてまいりましょう。過ぎゆく年に秘められた神の御旨に感謝し、新しい年に主なる神の平和と希望を抱きながら。

みなさまの新しい一週間に、飼い葉桶の主イエス・キリストがともにおられますように。