2023年11月26日日曜日

降誕前第5主日礼拝をお献げできました

 おかげさまで降誕前第5主日礼拝をお献げできました。本日は収穫感謝記念日礼拝でもあり 大地の恵みを主なる神に大いに感謝する一日ともなり わたしたちの日々の糧となる実りを目の前にしての礼拝となりました。礼拝で献げられた大地の実りはその後地域のフードバンクで用いられます。
 

 わたしたちは今日の礼拝を十一月最後の礼拝であると噛みしめるとともに 次回に迎える聖日礼拝からアドベント(待降節)であると確認いたしました。凡庸な悪に満ちたこの世にあってキリストの誕生を待ち望み 教会の立ちもし倒れもする根を確かめる季節となりました。
 

 とりわけ2023年は少なくない数の教会員が天に召されましたが キリストを通して世にある教会員と交わりをともにしているとの厳粛な事実が『聖書』には記されています。

 確かに気候はますます冷え込み厳しくなりますが キリストの誕生がもたらす光と熱は 今しも眠りにつこうとするいのちに希望の光を灯します。みなさまの新しい一週間のあゆみに主なる神がともにおられますよう祈ります。